このブログを書いているのは3月8日14時です。従いまして、数日後数週間後にこの文章をたまたま読まれた方にとっては、既に違った状況が世界を取り巻いているかもしれません。
「ロシアの論理」で読み解くウクライナ危機(豊島晋作のテレ東ワールドポリティックス)が、なかなか勉強になりました。プーチンはおかしい、ロシアは狂っている、と言うのは簡単ですが、では何故あああいった行動になってしまっているのか?あえてロシア側の理屈を紐解いてみるという貴重な番組です。私たちは西側の一方的な論理とコメントの取り囲まれています。日本のマスメディアは毎日それをトレースするだけ。喧嘩をしている最中に片方の意見だけを聞いてもダメなことは小学生でもわかります。だとしたら逆側の意見をどうして聞こうとしないのでしょうか?或いは伝えようとしないのでしょうか?コロナとウクライナがテレビ離れをより一層加速させてしまいました。「ロシアの論理」で読み解くウクライナ危機(豊島晋作のテレ東ワールドポリティックス)という番組が、440万視聴もあるという事実に少しだけ安堵を覚えました。
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